2018年10月30日火曜日

旧キット MSV 1/144 ザクフリッパー【修正あり】

「顔だけザク」
ってザクはたくさんあるけど
「顔以外ザク」
ってザクはこの機体だけ?

























>追記(2018.10.31)
やっぱり納得いかないので修正しました。
頑張って作った股関節可動を先日までのプライドと同じくぶっ壊して
あれだけ否定していた上方接続にしております(えー)



















以下、過去記事*********************************





頭部自体を後方に移動して
更に三角おにぎりの部分も少し後方に移動しました



























以下、今回の改造ポイントです
ポリキャップ化①
ネットとかですごい人達がやってるっぽい事を真似してみました。
プラ板はランナーに付いてるタグ?みたいなアレです
失敗とまではいきませんが、差し込み口がもっと上を向く様に
付けた方がよかったと思われます・・・










ポリキャップ化②
元々付いてる軸の穴をピンバイスで拡げて
ポリキャップを仕込んでいるだけです。
これは便利かつ簡単でとても気に入りました。
ジオン系の旧キットならほとんどこの構造なので
今後ここの加工でいろいろ悩む事はもう無いでしょう(えー)










(右側は先走って軸棒を切断してしまってます)
足首はボールジョイントにしました。
が基部の高さ調節に苦戦しました・・・
次はもっと上手く加工したいポイントです










軸関節もこのままでは高過ぎるので










切断して上下逆向きに再結合しました。
これでやっと(ある程度)八の字に開脚する様になりました










ここまでやって結果、思ったように八の字になりませんでした。
股関節軸の位置がもう少し前方じゃないとダメだったみたいです・・・
まぁ今回の失敗は"次に活かす"って事でもうこのまま塗装に移りました(えー)










"立ち姿に拘った前回の固定キット"と
"ガンプラとしての健全さに拘った可動キット"
下半身は全く同じ造形なのに、こうも差が出るとは・・・
ほんのちょっと足が長い、足の開き方が違うだけで
だいぶ印象変わるもんですね
(あと手首も今回は角度付けてません)

>追記
金型は別モノ(新規)です。
コメントにて教えていただきました
ありがとうございます。
確かによく見ると微妙にいろいろ違います
ザクフリッパーの方が少しマッシブですね



























以上、旧キット MSV 1/144 ザクフリッパー でした。
もうちょいカッコ良くなる予定だったんですけどね・・・
いろいろやった割にはいろいろ上手くいかなかった
今回のザクフリッパーさんでした。

>追記(2018.10.31)
やっぱりこれじゃ納得いかない・・・
よし今日帰ったら「修正してやる!」



2018年10月26日金曜日

旧キット MSV 1/144 ザク強行偵察型

カメラザク完成
MSVの中でもややキワモノなMSだと思いますが
作ってみるとこれはこれでなかなか気に入っています
さすが"MSV"とりあえず何でもカッコイイですよ


















各カメラ、モノアイは塗装しましたが
他はホイルシールです。


















『今回の加工』
今回は「なるべく箱内完結を目指す」を目標に作っていきました。
市販のボールジョイントや関節パーツ、ポリキャップを使わない
でもいつもの"ハの字加工"はする。で作りました。
可動は一切無視します。

>股関節
スカート内が狭いのでいつもの軸穴斜め接着が出来ないので
ボディとの上方接続で繋ぐ事にしました。
よくアルミ線でやってるのを見ますが、今回はランナーを使用。
最後は接着固定
「アルミ線の代わりにランナー使う」とか生意気な事言ってますが
この部分だけでしたね(えー)

>足首
以前やったゲルググキャノン方式
(つうか、ただの後ハメ加工の斜め挿し)
これも最後は接着固定

>他、上半身
首は胴体側の穴を外縁まで削り頭部が後方接続できるようしました。
動力パイプの都合でどうせ首回転はしないので接着固定です。
肩はそのまま、少しガワラ曲げ、平手→握り手加工してます
武器(カメラ?)はグリップの位置を変えて銃自体を小さくしました。











『仮組み』
一発下半身固定で組んでいったので
少し違和感ありますが・・・まぁいいかな
今回はこれで塗装しよう。次はもうちょい上手くやりたい










『塗装~デカール』
色は濃い目で塗りました。
つうかホイルシール使ってる時点で「箱内完結」じゃなくなってます(えー)



























以上、旧キット MSV 1/144 ザク強行偵察型 でした。
今回やってみて思いました。少し語ります。
こんな雑に組んでも何とかカタチにはなるが
「接続されるべき場所で接続されてない、可動するべき場所で可動しない」
その有様は落ち着かないし、なんだか気持ち悪い。旧キットなんてどうせ可動範囲狭いし
完成後も動かして遊ぶワケでもないので、立ち姿のカッコ良いフィギュアだと思えば
アリなのかもしれないけど、それはガンプラに対して少し申し訳なく思う。
大げさかもしれないけどロマンがない様な気がする・・・
多少、不格好になったとしてもなるべく可動関節工作でやっていく事にしたい
ただ"市販のパーツてんこ盛り"や"HGとのニコイチ"もそれはそれで違う様な気がする。
まぁ、あんまり考えすぎて『完成しない病』にかかってしまうのも困るので
最低限ボールジョイント等も上手く使ってやっていこうと思います。



2018年10月24日水曜日

ソフビスーツ DX ガンダム【食玩】

わざわざプレバンで予約して購入しました。



















一応、食玩でした。
私は持ってないので知りませんが
既出のソフビスーツシリーズもそうだったのでしょうね




























いや、ちょっと嫌な予感はしてたんですよね・・・
でもここまで脱力感丸出しとは思ってませんでしたよ(笑)


























大きさ的には1/100サイズ
つうか肩の力抜きすぎ
















理想的スタイルと思ってたマキシマムMSのガンダム
今見るとちょっと大袈裟に感じますね、痩せてるし
















とてもこの3種だけでは語り尽せませんが
時代と共に太ったり痩せたりと忙しいですね



























以上、ソフビスーツ DX ガンダムでした。
まぁこれはこれでだんだん好きになってきましたが
焦って2個買いしなくてよかったなぁ
とホッとしてます(えー)



2018年10月22日月曜日

旧キット MSV 1/144 Zタイプザク

Zザク、ではなくZタイプザク完成





































①加工
まずはいつもの八の字加工。
先日の06R2でもしましたが、軸受けの丸筒を一度切断して
再度、太ももに(斜めに)接着。
接着面積が狭いので適当にゲート切れっ端とかで補強。
いつもの首後方接続もやってます。
ここでもランナーを使ってますが真円でなかったり
完全な"真っすぐ"でなかったりするので多少手直しが必要ですが、
だいたいOKです十分使えます。
手首に通ぶってポリキャップを使ってしまいましたがこれが失敗。
軸穴との大きさ合わず結構ユルいですね・・・











②薄切りポリキャップ
構造的にビニールを挟みにくい、挟めない箇所には
写真の様にポリキャップを挟んでぎゅっ!と接着
これも先日の06Rからやってますが案外イケてます。
次回やってみようと思いますが、肘や膝の関節部にも
このやり方が使えるんじゃなかろうかと・・・











③足首後ハメ加工
無意識でしたが2段階可動になってます
これによって通常より少しですが足首を倒せてました。












④仮組
ぶっちゃけプラモ作ってて一番楽しい瞬間だったりします。
(「上手く出来れば」ですが・・・)












⑤塗装~デカール貼り
何気にパーツ分けが優秀なキットなので塗装は楽でした。
それぞれ一気にエアブラシで塗装しました。
所々設定通りに塗ってませんが、もうこれで良しとします
デカールはデザイン的に寂しい箇所に適当に貼りました。
モノアイも前に作った高速機動型と同様、小さいモノを使用
ちょっと前の私ならこれで完成→ブログ更新ですが
最近の流れで銀ドライブラシします





















以上、旧キット MSV 1/144 Zタイプザク でした。
こういうMSV作ってるとなんか"通"っぽいですよね(えー)



2018年10月19日金曜日

旧キット MSV 1/144 ザクⅡ(ジョニー・ライデン少佐機)【再】

紅い方も完成
これも2回目です
5年前の1回目はコチラ
サイコザク風を入れれば3回目か・・・)
今回は製作途中の事も書いたので少し長い記事になってます


















一応、全塗装です。
さすがに赤はほぼエアブラシで塗装
塗り分けメインの黒はほぼ筆塗りです







ランドセル左上部はスパイクアーマーが干渉するので
普通と違う感じにしました。

















『これがしたかったの図①』
基本的に弄りたい箇所は前回の黒06Rと同じ。
ヒザからこっち向いたハの字、ガワラ曲げ、頭後方接続
ただ今回は「なるべくキット外のパーツを使わない」方向で進めました。
ボールジョイントなどのアウターパーツは確かに便利ですが
頼り過ぎると何かダメな気がして・・・(えー)










『これがしたかったの図②』
ジャイアントバズを持たす。です
もちろんキットには付属していないのでこのゲルググから拝借。
あと砲身の延長もしました。












『これがしたかったの図③』
そのジャイアントバズを自然な感じ持たす。です
この後、グリップの位置も調整。
丁度いい感じで持てる様になりました。









『これがしたかったの図④』


手首の改良①
"盛る"ではなく"削る"
でそれっぽい事してみました。
出来た日は「おお、いいかも」と思ってましたが










翌日には削るラインを修正











これも出来たその日は
「もうこれでいいかな・・・」と思ってましたが









『これがしたかったの図⑤』



結局、平手→握手へ改造
これならそのキットに付属してるモノだし
成型色も同じモノを使える
なんでもっと早く思いつかなかったんだろ







早速、練習がてら黒い方でもやってみました。
なかなか気に入っています。
あとは角度も少し付けたら良くなりそうだ


















以上、旧キット MSV 1/144 ザクⅡ(ジョニー・ライデン少佐機)【再】でした。
次はいつになるか分からないけど、もう少し上手に作りたい。
ちなみに白いヤツは作らないかも(もうザクⅡ積んでない)